大阪から戻りました。東京でも大阪でも、仕事の合間に暇な時間ができると、相変わらず書店巡りをつづけています。
確かにどの書店でも写真集が並んでいますね。でもやっぱり、多くの書店で芸術書コーナーは、アイドル写真集のコーナーと同じです。ある書店では、ぼくの写真集が優香の写真集と仲良く肩を並べていました。う〜ん、どう考えても優香の方が売れると思う。(笑)
さて、今まで寄せられたいくつかの質問にお答えします。このページは、これからも更新していくつもりです。

P.2〜3 入江の中にある白い点々は何ですか?
入江では牡蠣(カキ)やムール貝を養殖しています。網の先端に取り付けてある「浮き」です。

P.6〜7 家の向こう側、砂州の上の小さな白い点々は何ですか?
カモメの群です。ちょうど羽を休めていました。

P.6〜7 海の中にある細長い砂州、ここは歩けるのですか?
歩けます。キャベンディッシュ村のビーチがスタートライン、ずっと辿って行くと、この砂州の先端まで足を伸ばすことが可能です。でもかなり距離があるので、大変ですよ。往復で半日は必要です。

P.37 この後、ことわざ通り、雨になったのでしょうか?
はい、大雨となりました。牛もぼくも、ずぶ濡れになりました。

P.38〜39 左端にある、四角い赤い点は何ですか?
たぶん、何かの目印で立ててある、小さな旗のようなものでしょう。

P.48〜49 何匹かの犬がいますが、島で一番多い犬の種類は何ですか?
島の人は犬の種類にはこだわりません。8割以上が雑種だと思います。もしカナダに住むとしたら、ぼくはシャパニーズ・ドック(柴犬)を飼いたいな、と思っています。トロントに、柴犬のブリーダーがいるという噂を耳にしたことがあります。

P.83 このホームページの裏話を読むまで、写真の中に大きく車が写っているなんて気がつきませんでした!
写真を見るとき、「写真を読む」という接し方もあると思います。ぼくは一点の作品を生み出すために、かなり拘り、そして時間を掛けるので、「写真を読む」というスタイルで個々の写真を鑑賞していただくと、とても嬉しいです。

インターネットやファックス通販でも、本の価格が書店と同じなのはなぜですか?
再販制という制度があるため、本は全国統一価格が義務づけられているのです。だから通販といえども、ディスカウントできません。スミマセン。。。
通販の場合、一冊380円の送料がかかってしまうので、もし歩いて行ける範囲内に書店があるとしたら、そこでお買い求めになった方が安上がりです。

インターネットやファックス通販でしか、吉村さんのサイン本はゲットできないのでしょうか?
写真展の時など、ぼくは必ず会場にいますので、その時にサインすることは可能です。でも本って重いから、わざわざ持参してきてもらうのは、何だか申し訳ないなあ〜。

わたしの所に出版案内のダイレクトメールが届きました。吉村さん、どうやって住所を調べたのですか?
我が事務所のパソコンにデータが登録されているということは、必ずどこかでお名前と住所を残しているはずです。愛読者カード、手紙、年賀状、ホームページの登録フォーム、写真展の芳名帳などなど……、12年前の1988年5月からふり返ってみてください。
逆に、今回ダイレクトメールが届かなかった方は、データが未登録です。近年、住所変更されませんでしたか? 
すべてのデータは、事務所の方で責任を持って管理しています。ですからご安心ください。

ヨシムラさんがいま行っている「一般の人が参加できないスライド上映会」とは、一体どういったものなのでしょうか?
旅行会社、学校関係です。書店などで行う一般の人が参加できるスライド上映会は、必ずこのホームページでご案内いたします。(4月下旬に東京地区で一本決まっています)

カナダにも花粉症があるのでしょうか?
もちろんです。
スギ花粉はどうか知りませんが、カナダは日本以上に自然豊かな国ですから、たくさんの植物の花粉が飛んでいます。ですから花粉症の人は、日本以上に多いでしょう。
ぼくも毎年秋に、何かの草に刺激され、アレルギー反応を引き起こします。
カナダの天気予報でも、春〜秋は必ず花粉情報を流していますよ。

P.90 エレファントロックは今はないとのことですが、本当ですか?
昨年、鼻の部分が折れてしまいました。よってプリンス地区に行かれても、このような岩を見ることはできません。
島の海岸線は浸食が激しいため、よくこのような奇妙な形をした岩が時々出現します。今度はキリンロックとか、カバロックとか、タレパンダロックとかが出現するのではないでしょうか。

各写真にタイトルが付けられていますが、それらのタイトルが、ポストカードのタイトルと違うのはなぜでしょう?
ポストカード、カレンダー、その他の出版物のタイトルは、その多くが編集者が考えています。「個展」や「写真集」のタイトルは、すべてぼく自身が考えています。ですから後者の方が、本当の意味での自己表現と言えるでしょう。

ヨシムラさんは、写真集から受けるイメージと、このホームページから受けるイメージが随分と違います。
はい、多くの人にそう言われます。エッセイ集は、どちらかというと、ホームページ風に仕上がっています。ちなみに発売はかなり遅れます。ゴールデンウイークまでに形になればいいのですが……。

吉村さんは、どの写真が一番好きですか?
どれも好きです。というか、どの写真にも思い入れがあります。でも、あえて選ぶならば、P.22の夕景の写真です。なぜなら、このようなベストショットは、10年に一枚生まれるか生まれないか、だからです。