気休めのすすめ(1999年3月22日)
フリーランスはいつも自由ですが、仕事の時間が決められていないので、結果、好きな時間にダラダラと仕事をすることになり、ある意味では疲れるのです。以前、東京にいる時くらいサラリーマンのように9時5時にしようと試みましたが、2日で挫折しました。
細々とした仕事や、厄介な問題などが積もり積もると、こんな自分でもストレスがたまります。でもこのストレス、パソコンのモニターにも原因があることに気がつきました。
ご存じのようにモニターはかなりの電磁波を発しています。この電磁波は、目の疲れと相まって、人間の自律神経に相当な悪影響を及ぼしているらしいのです。
もちろん今流行の液晶モニターに乗り換えればいいのですが、残念ながらそんな余裕などありません。そこで僕は、思い切ってデスクトップパソコンの使用をやめることにしました。
本体とモニターとプリンターを解体し、それぞれを原箱につめて押入へ。やたらと場所をとっていたパソコンデスクも別の部屋に移動。
デスクトップパソコンが部屋から姿を消すと、途端に部屋の空気がリフレッシュされたような感じです。
もちろんこの行為は気休めです……たぶん。
仕事の方は大丈夫です。もう一台、海外取材の時に使っているノートタイプのパソコンがあるので、これからはこれを使うつもりです。液晶画面なので電磁波はゼロ、おまけに目に優しい。(ハードディスクから微量な電磁波が出ているらしいけれど)
ちなみに僕はMac派で、Macをこよなく愛しています。でも、不満もあります。それは「重い」ということ。MacにはWindowsのように小さく軽いノートパソコンがないので、持ち運びは大変です。数年前、Windowsにスイッチしようと考えたことがあり、友達のPCを試しに使ってみたのですが、操作はチンプンカンプン。CD-ROMの立ち上げ方、電源の切り方さえわからず、30分で投げ出してしまいました。MacユーザーがWindowsを使えないというのは本当です。
でもまあ、部屋の電磁波発生源を退治したのを機に、Macのパワーブックの重さもプラス思考で考えることにします。
すでにハードディスクにインストールされている国語辞典や英和辞典の他に、広辞苑なども入れ、小学館の百科事典(全26巻)も買うつもりです。たとえ入っていてもあまり使わないと思いますが、我が愛用のパワーブックの中に本のトータル重量40kgが入っているという気休めさえあれば、少しは重さも我慢できるのかも。