プリントン使用レポート
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その5
カナダのデジカメ事情 (1999年8月7日)
デジカメは小さくて軽いので、常に首からぶら下げています。すると好奇心旺盛のカナダ人「それは何か?」と聞いてくるのです。「デジタルカメラだ」と言うと、「おお、これが噂に聞いていたデジタルカメラか!」と目を丸くして驚きます。
コンピューターやインターネットは日本より何倍も進んでいながら、デジカメに関してはまだまだ後発です。特にカナダの田舎は。
先日も宿にチェックインした時に、オーナーが興味を示してきました。僕がプリントンでプリントした写真を見せたら、そのクオリティーのよさに仰天したらしく、まずは奥さんを呼び、その後に写真好きなお父さんを呼び、しばし四人でデジカメ談義に花が咲きました。
カナダ人の質問はだいたい決まっています。
必ず聞かれるのは、デジカメで撮った写真をどうやって綺麗にプリントするのかということ。つまり誰もがコンピューターとカラープリンターを持っていながら、その基本的なことがわからないのです。
カナダにプリントンがあれば説明が楽なんだが……と考えながら、僕は自分のパワーブックを持ち出してきてデモンストレーションしてあげます。でも途中、「オレの使っているコンピューターにはカードスロットがないぞ」とか、「画像処理するフォトショップというソフトは何だ?」とか、「一度、写真をプリントしてみたことがあるが、綺麗に出なかったぞ」とか……質問の嵐。
皆わからないことはわからない。所変わってもデジタルの世界は同じなんですよね。

デジカメだと、モノクロ写真だって簡単に撮れるのです。