皆様から寄せられた声

★初めて『草原につづく赤い道』を手にしてから、吉村さんのファンになりました。
『緑の島に吹く風』はHPで知り、早々に書店に走りました。『草原につづく赤い道』の文章や、写真についているコメントでも思ったのですが、吉村さんの文章はとても詩的ですよね。写真だけでなく、素敵な文章にもいつも感心(感動)しています。
『緑の島に吹く風』もそんな詩的な文章のせいか、読んでいる間はすっかり私も本の世界に入ってしまいました。残念ながらプリンス・エドワード島には行ったことがありませんが、島の空気や匂い、人々の暖かさまで身近に感じることが出来たような気がしています。ところどころ、小学生の子供たちに読んで聞かせたり、写真を見せたりしましたが、いろいろな反応があって面白かったですよ。もちろんいい反応です。(笑)赤ちゃんアザラシや、ブルーロブスターの写真は特に・・・。お国柄の違いなども興味があったようです。
失敗談や、その場その場での気持ちなど率直に書かれていて、とても好感が持てます。
最初に読んだ時は、時間も無くてこま切れ状態でしたが、次はゆっくりと味わって読んでみたい・・・そんなさわやかな1冊でした。(埼玉県 SSさん)

★本読みました!!とってもおもしろかったです!あの素敵な写真一枚一枚撮るのに、忍耐努力がいるんだな〜としみじみ思いつつ、写真を見るのも一層じっくり見ようとも思いました。
吉村さんが企画した旅行もすっごくすっごく行きたいとおもいました!!お金があったらぜひ行きたいんですが・・・当分は無理なので、写真集などを見て行ったつもりになりたいと思います。
この本を読んで、PE島の人々の暖かさがひしひしと伝わって、私も島の人たちと触れ合いたいと思いました。
色々大変なこともあると思いますが、新しい作品が出るのを楽しみにしてます!!頑張ってください!!!そして、このようなエッセイをまた出してください!!(神奈川県 Aさん)

★今週頭に友人がプリンスエドワード島へ出張へ行き、どんな所だろうと考えていた時に本屋さんで「緑の島に吹く風」を見つけ、写真の美しさと文面に惹かれて早速購入、一度読み始めたら世界に入り込んで一気に読み終えてしまいました。ニュージーランドにあるクライストチャーチで生活をしていた事がある私には、吉村さんが書かれていた旅人としての気持ちと、住人としての気持ちが自分が感じていた事に似ており、また中古車を購入して大変な目にあいつつも愛着を抱いた事。これも本当にまったく同じで、笑ってしまいました。
今は仕事と時間に追われて、あくせくする毎日にゆったりとした気持ちを本に与えていただいた気持ちです。いつか、実際に訪ねてその牧歌的なゆっくりと流れる時間を満喫しに訪ねて行けたらと思っています。(Kさん)

★「緑の島に吹く風」拝読しました。カナダの生活ぶりを知ることが出来て、とても楽しめました。吉村さんの素晴らしい写真は、カメラや自然との対峙だけでなく、人と人とのふれあいがあってこその結果なのですね。素敵なエピソードの数々に、爽やかな五月の風が加わり、今も心地よい余韻に浸っています。(群馬県 Rさん)

★とても、楽しみにしていた「緑の島に吹く風」読ませて頂きました。
本屋さんで本を手に取って、うれしくてレジまで本を握りしめて行ってしまいました。新しく書き起こされたお話がとても楽しみで、それから、どんな写真が載ってるのか早くみたくて、1ページ、1ページめくるのがとても楽しくて。。。そして、吉村さんのエッセイから、私はまた沢山のものを頂きました。
実は、「緑の島に吹く風」を買った2日後に、肺炎で入院してしまいました。入院している時は、ずっと、この本と一緒だったので、何度も何度も読みました。
でも、正直な気持ち、入院しはじめた時は読んでいると、とてもとても遠い夢の世界のお話のように感じてしまったのです。それは、たった1週間の入院だったけれど、まるで自分だけが世の中から取り残されているような気持ちになってしまい、病院でじっとしていなければならない自分が、情けなく思えてしまったからなのです。
いつも、「前向きで生きよう」そう思っているのですが、この時はそれが難しかった。私は、早く絵が上手になりたくて、目標を達成したくて、そんな思いが先走り、この3年半の間、ギュウギュウに予定を詰めこんで、いつも何かに追われてるような生き方をしてきた気がします。
でも、病院で吉村さんのエッセイをゆっくりと何度も読んでいるうちに、気持ちが、どんどん変わっていく自分に気が付きました。私が、今までやってきた事は、実は表面的な事ばかりのような・・・そんな気がしてきたのです。上手くなりたい、綺麗に描きたい、何でも描けるようになりたい。そんな事を真っ先に考えて、突っ走っていたような気がしたのです。
でも、エッセイを読んでいると、「もっと大切なもがあるんだよ」って、そう言ってくれているように感じました。そして、このエッセイから感じられる空気が、私の肩の力を、心を解きほぐしてくれた。私の中で何か新しい物が芽生えたような、そんな気持ちになりました。バタバタ生きるのではなく、もう少しゆっくりと、そしてしっかりと見つめて生きていきたい。そして、そこから感じ取ったものを自分なりに表現していきたい。そう思ったのです。
体を壊した事はとても悲しかった。でも、自分をゆっくりと見つめ直す良い機会を神様が与えてくれたのかな。今、そんな気持ちになっています。(Iさん)

★『緑の島に吹く風』とても楽しく拝読しました。
飾らない文章が読みやすく、吉村さんの行動力と年齢の重ねかたを羨ましく感じました。そして、アザラシの写真には毎日 癒されまくりです(笑)手触りが柴犬と言う表現にも妙に親近感を感じます♪
風景写真にも思わず見とれてしまいますが、カナダ好きの会社の友人に貸したところ、懐かしい風景が一杯…とか。特に赤土の色は、忘れられないと言います。
私はカナダには行った事がありませんが、多色の風景には憧れます。そして吉村さんと同じ信州人だからでしょうか…リンゴの花と聞くとやはりホッとします(^v^)
カナダはいつか行ってみたい遠い国…でも吉村さんの本を読んでいると近い国に思えてきます。(MSさん)

★発売されました本読ませて頂きました。とても素敵な表紙と写真の数々で、一気に読むのがとてももったいなく思い、毎日少しずつ読んでいきました。以前発売されたエッセイ集も持ってはいるのですが、今回改めてこの本を読んでみて、吉村さんのプリンスエドワード島に対する想いや、その島に暮らす人々の生活、写真を撮っていくための様々な苦労、考え方や物の捉え方等などが直に伝わってきました。その時、その場面の光景が目に浮かんでくる文章使いは、本を読んでいるという感じよりも、映像で見ているような感覚でした。
20歳の頃から日本とカナダを行き来する中で、多くの人との出会いや、つながりは、時に、良い仕事の話をもたらしてくれたり、困った時にすぐに飛んできてくれる友人達の存在は、精神的にも大きな支えになったことと思います。いつも誰かが声を掛けてくれ、自分の存在を忘れないでいてくれる人がいるなんて、とても有難く、幸せなことですね。吉村さんがここまで写真家として異国の土地で活動し続けてきた原動力にもなっている気がしました。島の人と交流を深めていくことで、島のことを少しずつ理解していき、自分自身がそこに溶け込むことで、見る人の心を打つ素晴らしい写真を撮ることができるようになっていったのですね。今まで過ごされてきた写真家としての時間は、決して長くも短くもなく、吉村さんにとって必要な時間だったのでしょう。ここ数年の吉村さんの活躍は、今までの努力が少しずつ成果となって表に表れてきているように見えます。20歳の頃をスタートとすれば、今は中間地点かもしれませんね。
まだまだこの先も、走り続けていって欲しいと思っています。綺麗な花畑の写真や、島の風景、どれも素晴らしかったです。特に表紙はあの写真にして最高でしたよ。吉村さんの存在を知らない人でも、きっと店頭に置いてあれば手に取ること間違いないと思います。絶対吸い込まれるはずです(KKさん)

★またも出版!おめでとうございます!『輝く季節への旅』も以前購入いたしましたが、この本は島の生活や吉村さんの写真家(奮闘?)生活をより一層近く楽しく覗き見ることができて、とても面白かったです。
以前も書いたと思いますが、吉村さんの作品は本当に、小さくてもその説得力を失わない力強さを感じます。見る人を瞬時にその大きな世界に引き込んでしまうから、掌の中の小さい文庫を見ているような気がしないのでしょうね。また、エッセイを通して島に暮らす人たちの時間を身近に感じることができるのはとても新鮮で、本当に充実した本にできあがったと思います。
吉村さんの写真に聞こえる澄んだ風の音や温度や、その居心地のよさを称えるのは、もはや月並みなので、私が特に憧れてしまう写真を数枚あげます。P.78-79の日に焼けた漁師さんのような表情ができる生き方をして、P.182-183の夫婦のように毎日ささやかな自然との対話を楽しんで、良くも悪くも大きな自然の力を全身で感じるP.147の家で暮らし、P.270-271のようなお気に入りの場所をもっている・・・なんて、そんな暮らしができたら夢のようです!
で、結局今将来はどこに暮らす予定なのでしょうか(笑)。吉村さんはきっと、どこにいても美しい自然と人の暮らしを見つけて発信せずにいられない方でしょうから、どこにいらっしゃるにしても今後がとても楽しみです♪
写真展も写真集も大好きですが、このような本もまた是非書いてください!
(東京都 MNさん)

★ようやく本を手にしました。
前回の「輝く季節への旅 プリンスエドワードアイランド」ももちろん持っていますが、ここしばらくはずっと本棚に入ったままだったので、今回の本をまた新鮮な気持ちで読ませて頂きました。
吉村さんの文章はとても読みやすいですし、語られる体験談には、本当に惹きこまれてしまいます。
文章や写真には、吉村さんのお人柄の良さがにじみ出ているように思います。
長い間読んでいなかったにもかかわらず、新しい本を読んだときに、「あっ、この部分が付け足されたんだな」というのがすぐにわかりました。写真については、もちろん大型の写真集で見たほうが迫力があっていいとは思いますが、カバンにもちょっと入れることが出来て、小さな文庫本も悪くはないなと思いました。
本が小さくたって、吉村さんの素晴らしい世界は変わりませんものね。
ぎゅっと凝縮された感じの素敵な本でした。
(KNさん)

★新緑の並木道を通り抜ける風が、涼しく感じるこの頃の東京、『緑の島に吹く風』が運ばれてきたようです。
タテゴトアザラシの赤ちゃんに思わず微笑み、ブルーロブスターにやっぱり驚きました。ケープ・トライオンの丘に風を、落ち葉拾いるす老夫婦に憧憬を感じました。大笑いしたのは、「車が欲しい!」。愛車に一喜一憂する吉村さんの姿が生き生きと描かれていて、笑いがこみ上げてきました。
考えさせられた「チキンの味」。手に汗握った「初めての大失敗」。心から贅沢に思う「たった一度の観光ツアー」。そして、心静かになった「エピローグ」。
『輝く季節への旅』を読み終えたときもこんな気持ちになったなぁと思い出しました。
人の心にまっすぐ届くものは、ただまっすぐで素直な心だと思います。吉村さんの写真の前に立つと、そのことがよくわかります。例えば、その写真は透明感があるとか叙情的であるとか形容はいろいろできるけれど、私は、吉村さんの写真に対する深く強い思いに心打たれます。20歳の青年が、写真家をめざして海を渡った、その強い気持ちに畏敬の念を感じずにはいられません。その強い気持ちが、吉村さんの力強く、でもどこかせつなさを漂わせる写真の始まりであることを「エピローグ」を読んで感じ、心がしんとなるのです。
手のひらに収まる文庫サイズも、温かさがあっていいですね。
私は、旅するとき、何冊かのお気に入りの本を持ってゆくのですが、この本も旅のお供の仲間入りをしそうです。
ふと、文庫サイズの写真もいつかでたらいいなぁと思いました。
(神奈川県 MYさん)