デジカメ写真日記・その2(カナダ編・前半)
7月8日
今年のプリンス・エドワード島は、約一ヶ月間季節の流れが早くなっています。すでにワイルド・フラワーが咲き乱れる季節は完全に終わりました。
日中の気温は28度前後まで上がりますが、日本のようにジメジメしていないので、とても過ごしやすい毎日です。
夏、暑いのはいいことです。が、心配になるのが秋の紅葉。9月になったら葉が茶色くなって落葉してしまうか、例年にない見事な紅葉となるか……、そのどちらかでしょう。
7月10日
カローナの花畑の前での撮影風景。
カナダ滞在中は一日400キロ以上走るので、車は燃費のいい車がベストです。
今回借りている白い車は、数年前日本でも流行ったキャバリエ。僕はこのようなガスを食う2000ccクラスの大型車は嫌いですが、今回は雑誌のタイアップ仕事があったため、1週間だけ観光局が特別にアレンジしてくれたのです。
ちなみにキャバリエの場合、ガソリンを満タンにして28ドル。これを毎日繰り返すわけですから、大型車に乗るとお金がいくらあっても足りません。
7月11日
プリンス・エドワード島にはチャイニーズ・レストランが10件以上ありますが、大都市のような美味しいチャイニーズを食べさせてくれる所は一つもありません。でもこのヌードルハウスは比較的ましな方。特にこのヤンチャウフライドライスは絶品で、僕の主食となっています。
僕はここの常連客。だから席に着くと、水といっしょにその日の新聞が出てくるのです。
あと、外食といったらどうしてもマックやケンタなどのファースト・フードが中心となりますが、ハンバーガーはこの12年間で1000個以上は食べているので、さすがにあきあきし、最近は胃が受けつけなくなってきました。(友達には、30歳を過ぎたからだと言われるが…)
カナダ滞在中、「日本の弁当屋があれば最高なんだが…」と、いつも考えています。
7月12日
地球温暖化の影響か、ティムホートンに今年からアイス・カプチーノが登場しました。カナダにはアイス・コーヒーがないので、日本人の僕は毎日こればかり飲んでいます。
でも朝夕はぐっと気温が低くなるため、やはりあたたかいコーヒーが飲みたくなります。カナダでアイスコーヒーが流行らない原因は、この辺にあると推測します。
ちなみにこのアイス・カプチーノ、ちょっと甘すぎるのが難点。ただ、他店のアイス・カプチーノよりはましです。
7月14日
雑誌の仕事が終わったため、レンタカーをチェンジしました。いつも通り、Aレンタカー会社のファイヤー・フライ(スズキのカルタス)を長期で貸し切りました。
ガソリンを満タンにしてもたったの15ドル!これで500キロも走ってくれるので小型車は最高です。でもエアコンがついていないので、日中の運転はかなりシンドイことも事実。皆さんが旅行でレンタカーを借りる時は、先に紹介したキャバリエかカローラにした方がいいでしょう。料金は同じですから。
7月16日
夏になるとワイルド・フラワーはほとんど姿を消しますが、変わって各家の庭にあるガーデン・フラワーが見事に咲き誇ります。
シャーロットタウンを観光する9割以上の日本人が、このビクトリア・パークにある見事なガーデンを見逃します。ガバメント・ハウスの横に、ひっそりと隠れるように位置しています。
7月18日
ノバ・スコシア州に移動しました。
USドルがあまりに強いため、観光で訪れるアメリカ人はカナダドルを気にせずどんどん使っています。よって、カナダ国内のすべての物価が高騰しており、宿も10ドル前後値上げしてしまいました。
そこで困るのは、僕らのような個人旅行者です。毎日50ドル以上もする宿ばかりに泊まっていられないので、今年の夏はキャンプ生活がメインです。
それにしても、キュンプ場にスーツケースというのも、似合わないですよね。
7月18日
これが撮影中の車の後部座席の様子です。
被写体を見つけたらすぐに撮影出来るように、一台のカメラは三脚につけっぱなしにしておくのです。もちろん車は4ドアでないと話になりません。
食事やトイレなどで車を離れる時は、カメラを後ろのトランクの中に隠します。(もちろん別の場所で行う)日本のようにドアをロックしただけだと、かなり危険です。こちらの泥棒は平気で車のガラスを割りますから。
また食事の最中でも、駐車場にとめた車が見える位置にあるテーブルをとるようにしています。
7月20日
ルーネンバーグの町は、ユネスコの世界遺産に指定されました。19世紀初期に建てられた古い民家がカラフルにペイントされ、また、たくさんのクラフト・ショップがあるので、町中を散歩するだけでも楽しめます。
ここ数日はっきりしない天気が続いていましたが、昨日の大雨のお陰でようやくスカッとした青空が戻ってきました。
7月21日
アトランティック・カナダの中で一番知名度の高い観光地、ペギーズコーブ。ハリファックスの街から車で40分程、もちろんツアーもあります。
この入江の先端に佇んだ時の開放感がたまらなく魅力的です。運がよければクジラを見ることが出来ます。
日中はたくさんの観光客で賑わっているので、夕暮れ時に行くのがいいでしょう。