2月1日(木)
三田線、山手線、東横線を乗り継いで、横浜へ。
相鉄線で緑園都市へ。○社の○さん、○社の○さんと合流。2時間ほど話をする。
その後、吉村は田園調布で別れ、地下鉄に乗ってまっすぐ板橋へ戻る。(昨年の9月から、都営三田線が武蔵小杉まで乗り入れるようになったのです。都心への移動がすごく便利になりました)
2月2日(金)
午前中、原稿書きをしていたら、アップルから電話。(パワーブックの修理の見積もりが出ましたが、何と5万円でした。たとえハードディスクを新品に交換しても、同じ8ギガが入り、データは全部失われるわけで……、だったら秋葉原で20ギガのハードディスクを買って自分で入れた方が得だな、と勝手に判断し、早速秋葉原へ向かいました。案の定、20ギガが24,000円で売っており、取り付け費用5,000円を足しても30,000円で収まることがわかりました。すぐにアップルに電話して、修理せずに引き上げることを伝えました)
その後、銀座へ。少し時間があったので近藤書店へ。洋書の写真集を一冊衝動買いする。
ソニービルの前でカナダから日本に出張で来ている○さんと合流。近くの喫茶店で2時間ほど話。
五反田へ移動し、○社へ。6人である仕事の打ち合わせ。
その後、チャイニーズレストランで食事。
2次会はカラオケ。(当然、吉村はカラオケって、超苦手です。「僕は自然派カメラマンだから今日はこれで帰りますよ」と言ったら、「何いってるの、吉村君。さあ、行くよ、行くよ」とおじさんたちに強引に手を引っ張られ、連れて行かれました。カラオケボックスに入るのは実に10年ぶり。日本のサラリーマンやOLのみなさんは、このような所でストレス発散をしているわけですね。それにしても、みなさんとても歌がうまいので驚きました。ビデオの映像もとても凝っていて、10年前とはかなり違います。とてもいい社会勉強になり、大満足です。もちろん吉村は歌は知らないので、ウメサワーをちびちび啜りながら、ただ耳を傾けていただけです。「さあ、さあ、次は吉村君の番。浜崎あゆみでも歌ってよ!」と何度もマイクを向けられましたが、結局一曲も歌いませんでした)
2月3日(土)
ごく普通の土曜日。
2月4日(日)
ごく普通の日曜日。
2月5日(月)
パソコンが直り、ようやくいつものペースを取り戻す。(IBM社製の20ギガを入れて一番よかったと思うこと。それは音がとても静かになったということです。マックのパワーブックは結構ハードディスクの音がうるさく、静かな部屋で原稿を書いているとストレスばかり感じていました)
10時に某エージェントの○さん、某印刷会社の○さんが事務所に来て、打ち合わせと写真選び。3時間ほどで終わる。
ランチを食べた後、確定申告の準備。(確定申告をするために、毎年この時期に日本に戻って来ていると言っても過言ではありません。いずれにしても、1年の中で吉村がもっとも苦手とする仕事です。今日は一人ブツブツと文句を言いながら、数千枚のレシートをジャンル別にわける作業をしました)
2時間ほどで仕事に飽き、近くのデザイン会社へふらりと遊びに行く。(皆忙しそうで、吉村は誰からも相手にされません。そこで2階の事務所へ行き、事務のおばさんを捕まえ、30分ほど世間話をしました)
事務所に戻り、今度は別のペーパーワーク。
近くの書店で雑誌の立ち読み。インターネット関係の面白い雑誌があったので一冊購入。
夜は机に向かってまた別の仕事。
2月6日(火)
朝早く新宿へ出るが、すぐに板橋へ戻る。(9時半に打ち合わせの予定があったので、満員電車に乗って新宿へ向かいました。でも駅に着いたら携帯電話が鳴り、突然ドタキャン。「この忙しい時にまいったよな〜」と呟きながら、板橋へ戻りました)
六本木で行われた某フィルム会社の新製品発表会に参加。
渋谷へ出て○社へ。○さんと打ち合わせ。
次の予定まで少し時間があったので、近くの東急ハンズに立ち寄り、ポスターの額を物色。(日本ではポスターを部屋に飾る際、額に入れるのが普通です。しかしアメリカ、カナダでは違います。「ラミネート加工」と言って、1センチくらい厚みのある木の板に、ポスターをコーティングして張り付け、一枚のパネルのように見立て、飾るのです。そうすることによって、ポスターがすごく引き立ち、豪華に見えるのです。僕は何年も前から、日本でラミネート加工をしてくれる店をさがしていましたが、一件も見つかりません。そこで、今日は思い切ってハンズの店員さんに尋ねてみました。どうやら、それ専門のショップが沖縄に一件だけあるそうです。きっとアメリカ人が多いからですね。いずれにしても、みなさんが北米へ旅行して一般家庭に呼ばれる機会があったら、ラミネート加工されたポスターを見てください。額に入れるより数倍も引き立っているので、きっと驚くはずです)
2月7日(水)
めずらしく雨。
日本の某航空会社から送られてきたダイレクトメールを見て、あることを真剣に考える。(僕はこの航空会社のマイルも貯めています。日本の航空会社の場合は、格安チケットだと取得出来るマイルが少なかったり、有効期限を過ぎると消えてしまったりと、恐ろしくケチな構造になっているので、なかなかマイルがたまらないのが現状です。しかしチラシの中で、この会社のビザカードを使用すれば、100円で1ポイントたまる、という記述を発見しました。僕は取材費など、年間200万円以上はクレジットカードで支払っています。ポイントに換算すれば何と2万ポイント! つまり、一年に一回は韓国、香港、グアムなどへ無料で旅行出来たわけで……、ひぇ〜損していました! 早速この航空会社のビザカードを申し込むつもりでいますが、問題となってくるのは「審査に通るか通らないか」ということです。日本という国は、フリーで生きている人間にはとても冷たいのです。つまり、僕のような人間がクレジットカードの申請しても、審査にパス出来ないのです。ちなみに現在ビザとマスターを1枚ずつ所有していますが、どちらも13年前のサラリーマン時代に取得したカードです。まあ、一応申し込んでみるつもりでいますが、はたしてどうなることやら。こんな時、サラリーマンが羨ましく感じます)
夕方、歯医者へ行く。(3年ぶりの歯医者です。先日、食事中に奥歯の詰め物がポロリと取れてしまったのです。近くには4件の歯医者がありますが、僕はわざわざ1丁目にある「もっとも痛くない歯医者さん」まで足を運んでいます)
5時、事務所に○社の○さんが来て3時間ほど写真選び。
2月8日(木)
午前中は時間に追われ、パニックになる。(この忙しさは、写真整理が完璧に行われていないことに原因があるのです)
新宿に出てあるソフト会社の勉強会に参加する。(これからはIT時代。写真家も頑張らなくてはいけません)
銀座へ出て、某旅行会社へ。○さんと打ち合わせ。(近くのラウンジで行いましたが、隣には、日本人なら誰でも知る超有名女流作家が打ち合わせをしていました)
フジフォトサロンに立ち寄り、チラッと写真展を観て、事務所に戻る。
夜は深夜までみっちり写真整理。
2月9日(金)
午前中は昨日の写真整理の続き。
午後は3時間ほど確定申告の準備。(今日は月ごとにレシートをまとめ、合計金額を弾き出す作業をしました。あ〜大変です。来週の金曜日に税務署に行くのを目標に頑張っています)
新板橋にある○社へ。○さんに数点の写真を預ける。
その後、新宿へ。少し時間があったので、ヨドバシカメラに立ち寄り、発売されたばかりのマックのパワーブックG4を見る。
GAPビルの前で某出版社の○さん、○さんと合流。友人が支配人を務めるレストランへ。
終電で戻る。
2月10日(土)
ごく普通の土曜日。
2月11日(日)
ごく普通の祝日。
2月12日(月)
ごく普通の振替休日。
2月13日(火)
風邪でダウン。(朝起きたら、頭と関節が痛いし、怠いし、熱もある。昨日は風邪をひいた友達と一緒に行動していたことに原因があると思います。朦朧とした頭でメールを書き、今日の予定をすべてキャンセル。夜は親しい編集者との楽しい楽しい飲み会の約束があったのですが、残念で仕方ありません。薬を大量に飲んだら午後にはだいぶ体調が回復してきたので、写真整理を3時間ほどやりました。夕方はまた少し寝て、その後2時間ほど写真整理をやり、夜は薬を飲んで早めに寝ました)
2月14日(水)
体調は回復。(体はだいぶ楽になりましたが、大事をとって、午後に予定していた2つの打ち合わせをキャンセルしました。寝てばかりはいられないので、朝から事務所内でひたすら写真の整理です)
午後、近くのデザイン会社の○さんが、レンズを借りにやって来る。(すべての写真機材は、僕の事務所にある大きな防湿のキャビネットの中に入れてあります。○さんとコーヒーを飲みながら20分ほど雑談をしました)
歯医者へ行く。(治療は前回で終わっています。今日は点検と歯の清掃だけでした。最後に先生と雑談。「吉村さんの歯の磨き方は90点です」と先生から言われました。普通の人は60点平均だから結構よく出来ている方だとか。「100点になる磨き方は?」と僕が質問すると、先生は懇切丁寧に教えてくれました。どうやら歯ブラシは、小さな歯ブラシほどいいそうです。僕が、「よくテレビ・コマーシャルでやっている○○○とか○○○とかの歯ブラシはどうですか?」とたずねると、「あればダメです。絶対に使ってはいけません!」と先生。なるほど、やはりどの世界でも、プロの意見は違うものなのですね。実に信憑性があります。普段生活していると、テレビ・コマーシャルが一番正しいものだととらえがちですが、それは実に危険なことであると、あらためて認識させられました。そう言えば数年前に、ヒット商品に疑問を唱える『買ってはいけない!』という本がベストセラーになりましたっけ)
夕方はひたすらメールのレス書き。(E-mailって、体の調子が悪い時は実に便利な道具です)
夕方、宅急便であるソフトが届く。(○ソフト会社のインターネット通販で、国語・英語辞典を買いました。早速我がマックにインストールして使ってみたのですが、いくつかの誤作動がありました。たぶんハードとソフトの相性の問題だと思います。早速、一枚の紙に長々と障害を書き、○社へファックス。近日中に何らかの回答が送られてくるでしょう。もし対処法がなかったら、このソフトを返品するつもりです)
2月15日(木)
午前中ポストに「電気料金のお知らせ」が届く。(カナダから戻り丸1ヶ月間東京にいたことになりますが、電気の使用料金を見て驚きました。何とウン万円! 吉村は超寒がりで、エアコンを1日15時間はつけっぱなしにしています。たぶんそのせいですが、それにしても東京の電気料金の高さにはうんざりです。電話だって同じ。先月、1分10円から9円に値下げされましたが、まだまだ高い! アメリカやカナダでは市内通話は当然無料です。マンションを借りる時の礼金って何? 不動産屋手数料って何? 2年ごとの更新時にどうして1ヶ月分の家賃を余分に払わなくてはいけないワケ??? そう、この東京という街は、ただ人間が生きているだけで、どんどんとお金が出ていってしまう実に奇妙な街なのです。石原新都知事は庶民の味方としていろいろと頑張ってくれてはいますが、はたしてどこまで改善されるのか。僕は1年の半分を東京で暮らしています。でも、作品を発表したり、取材費を捻出したりする上で便利だからこの街にいるわけであって、「想い」のようなものはほとんどありません。やはり僕にとっての大切な場所は、生まれ故郷の信州であり、日本の地方であり、北米であるわけです。僕はこの東京という街に拠点を置き、一生写真活動をつづけていく覚悟でいます。でも「生活」する場所としては決してこの街を選ばない。きっといつの日か、思い切った行動に出ることでしょう。今日は朝から、法外な電気料金の請求書を見て、ふとこんなことを考えました)
昼過ぎに新宿へ。JR南口改札で○社の○さんと合流。二人で小田急線に乗り、町田市にあるレンズメーカーのトキナーへ。(○氏とお会いし、レンズに関するいろいろな話を聞きました。吉村はトキナーのレンズをこれから積極的に使うことになるでしょう)
新横浜で別の打ち合わせがあるという○さんと町田駅で別れ、吉村は小田急線と丸の内線に乗り、中野にある○社へ。1時間ほど社長の○氏とミーティング。(○社はあるアパレル関係の会社です。僕のプリンス・エドワード島の風景写真が、一年間、店内に展示されます。詳細は来月にでもWhat's
Newのコーナーでお伝えします)
2月16日(金)
珍しく暇。(送られてくるメールも少なく、打ち合わせの予定もなし。たまにこんな日があるのです。よって、事務所内で必死になって写真の整理を行いました。あと少しで2000年撮影分のフィルムの切り出しが終わります)
午後は写真選びとスライド上映会の準備。
夜は、六本木で行われた友達の集まりに参加。
「明日は天気がよさそうなので、どこかへ写真を撮りに行こうかな〜」とぼんやり考えながら、終電で戻る。
2月17日(土)
ごく普通の土曜日。
2月18日(日)
ごく普通の日曜日。
2月19日(月)
確定申告を終える。(朝目覚めた時、今日はどんなことをしても確定申告を終わらせる! という目標を立てました。早朝から気合いを入れて数字と格闘。昼も食べずに必死になって電卓を叩き、2時半には終了。すぐに板橋税務署へ出向き、書類を提出。ふぅ〜今年もようやく終わりです。実に気分が爽快!)
2月20日(火)
午前中は、午後の打ち合わせに備えての写真選び。
昼は弁当を食べながらパラパラと送られてきた雑誌を見る。(我が事務所には、毎月4〜5冊の雑誌が届きます。あるカード会社の雑誌の巻頭で、地下鉄特集をやっていました。それによると、都営三田線の古い車両は、今ジャカルタで元気に走っているとか。その事実を知ったとき、何故か強く心が打たれました)
午後、○社の編集者○さんがやって来て、3時間の打ち合わせ。
その後、銀座へ出て友達と食事。ある飲み屋でばったり別の友人と会う。(東京ではよく友人・知人と会います。広いようで実は狭いのですね)
2月21日(水)
脳をフル回転させ、朝からあることを真剣に考える。(4時間必死になって考えましたが、「これだ!」という閃きが見つかりませんでした)
原宿へ。時間があったので、ブックオフに立ち寄る。(1800円の写真集が300円で売られていたので、一冊購入しました。でもあまりに安いと、逆に買う気が失せてしまいますね)
近くの某写真エージェントへ。○さんと30分ほど打ち合わせ。
事務所に戻り、インターネットを繋ぎっぱなしにして、プロバイダーの乗り換え手続きを行う。(ワケあって、プロバイダーを乗り換えることになりました。ドメイン名、メールアドレスをそのまま移行しようとしているので、何かと大変です)
夕方から夜にかけ、またあることを真剣に考える。夜の11時過ぎ、まとまった考えを○社の○さんにメールで送る。(この写真という仕事、何かと考えることが多いのです)
2月22日(木)
朝からポジの複写。(今日やらないと間に合いません。以前は余裕を持って仕事をしていたのですが、最近は締め切りギリギリまで引っ張る悪い癖がついています)
午後、事務所で雑誌の取材を受ける。(パソコン関係の雑誌です。写真家がプリンターやデジカメを仕事の中でどのように使っているか、をテーマに取材されました。ライターの方はインタビューの録音はノートパソコンで、カメラマンの方は本格的なデジタルカメラを使っていました。取材スタイルも大きく変わったなあ〜と、逆にインタビューを受ける僕の方が新鮮でした)
その後、メールとファックス書きに追われる。
夕方、近くのデザイン会社で、社員の方々と雑談。(最近人と話している時、会話の流れが見えてこない時があります。なぜなら、多くの人がごく自然に省略言葉を使うからです。スター・バックス・コーヒーのことを「スタバ」、板橋中央病院のことを「イタチュウ」、深田恭子のことを「ふかきょん」……。僕は頭の回転が鈍い方なので、ワンステップ置いてからでないと、意味を理解することが出来ません。日本語って、本当に難しいです)
神田のクリエイトで5本のフィルムを現像に出す。
中央線、千代田線、丸の内線を乗り継ぎ赤坂見附駅の側にある写真文化会館へ。招待を受けていたジャンルー・シーフという写真家の個展を観る。(モノクロの写真です。結構よかったので、思い切って2200円の図録を一冊購入しました。どんなに忙しい時でも、個展だけは足を運ぶように心がけています)
歩いて赤坂へ移動。駅前にあるカナディアン・シーフード・レストラン「KOJIバンクーバー」へ。(食事をいただきながら、社長の○さん店長の○さんとある企画の打ち合わせをしました。低料金で本格的なカナダ料理が味わえる、とても雰囲気のいいレストランです。ロブスターは、日本人テイストに味付けされているので、カナダで食べる以上に美味しかったです。みなさんも是非足を運んでみてください。http://www.koji-van.co.jp/
)
終電で戻る。
2月23日(金)
E-mailのレス書き。(長文のメールを3通も書いたので、4時間もかかりました)
神田のクリエイトへ行き、現像済みのフィルムをピックアップ。
新宿のヨドバシカメラで35ミリのマウントを購入。
事務所に戻り、写真の切り出し作業。
夕方銀座へ出る。(地下鉄のホームでばったり、日頃からお世話になっている某印刷会社の○部長さんとお会いしました。日比谷までの車中、近況を報告しました)
次の予定まで時間があったので、いくつかのギャラリーに立ち寄り、写真展をチェック。
近藤書店であるハードカバーの本を一冊衝動買い。
7時半、某旅行会社の○さんと合流。近くの居酒屋で飲みながら話をする。(○さんと飲むのは初めてですが、旅行業界では珍しい熱血漢のある人でした)
終電で戻る。
2月24日(土)
ごく普通の土曜日。
2月25日(日)
ごく普通の日曜日。
2月26日(月)
目に、微かな花粉症の兆候が現れる。(僕は田舎生まれ、田舎育ちなので、スギ花粉に何の反応も示さないのですが、今年で東京生活15年。だんだんと危うくなってきました)
午前中は事務所内でみっちりポジの切り出し作業。
午後は近くのドトールで、コーヒーを飲みながらひたすら読書。(前にも書きましたが、吉村は決して読書家ではありません。海外取材で何日も天候の回復を待っている時などは好きな作家の小説を貪るように読みますが、東京にいる時は資料本を読む程度です。近頃、日本人は本を読まなくなったと問題視されていますが、それはそれでいいじゃないかと考えている人間です。今の時代は活字の本よりも、映画やインターネットやメールやゲームなど、面白いことがいっぱいあるわけですから。活字離れの原因は、近年になって、人間の思考が変化してきたからでしょう。これからも加速すると思います。でも僕はいくら読書家じゃないといっても、「自分の読みたい本は、情報に頼らずに自分自身でさがし求める!」という強い拘りだけは持っています。間違えても「地図が読めない〜」とか「金持ち父さん〜」などの話題本に手を出したりはしません。最近、ネット関係の流れや出版関係の現状について興味を持っているので、今日は週末にジュンクドウ書店で買い込んだ、それらに関する本を片っ端から紐解いていきました。専門家やジャーナリストの意見はとても参考になり、同時に考えさせられることも数多くありました。旬の作家、田口ランディさんの本も全部読んでみました。ネットの世界から突然飛び出た作家だと騒がれていますが、僕は、ネットは単なるきっかけだっただけ、と思っています。本当に才能があり長い下積みの苦労があったからこそ、世に出ることが出来たんだという印象を受けました。だからネットがなくても、田口ランディさんはいつかはブームになっていたと思います。作品に対する率直な感想としては、何冊か出している小説よりも、エッセイ集『癒しの森』『忘れないよ!ベトナム』の方が僕は好きでした)
2月27日(火)
図書館へ行く。(3週間前、日比谷図書館から取り寄せてもらった豪華本の写真集があります。今朝「期限が過ぎてますから、そろそろ返却してください」とお叱りの電話が入ったので、いそいそと図書館へ出掛けました。せっかく来たのだからと、1時間ほど色々なジャンルの本を立ち読みし、脳に刺激を与えました)
某デザイン会社へ。(1週間に一度はふらりと遊びに行っているデザイン会社が、近々神保町に拠点を移します。今日はそのことを話題に社長の○さんと話をしました)
夜は明日のスライド講演会の準備。
2月28日(水)
今日はタテゴトアザラシの誕生日。(今日、つまり2月28日に、カナダ・セントローレンス湾の氷上で、何百万頭ものタテゴトアザラシが一斉に出産します。今そのドラマが地球の反対側で繰り広げられていると思うと、不思議と胸に熱いものが込み上げてきます)
満員電車に乗って日比谷へ。
朝日ホールで某旅行会社主催のスライド講演会。(某旅行会社のお客さんたちは、年輩の方々が中心でした。吉村はゲストスピーカーとして呼ばれ、130人の前で、熱く熱くカナダの魅力を語りました。僕は、このような大ホールで喋る時はまったくと言っていいほど緊張しません。逆に苦手なのが、15〜20人の小さな講演会です。聞いている人がすぐ側にいると思うと、とても緊張してしまいます)
ぴったり50分で終え、担当者に挨拶をして会場を後にする。
その後、銀座一丁目にある某エージェントへ。○さんと1時間ほど打ち合わせ。(某社発行の写真集を一冊もらったので、僕の『プリンス・エドワード島』を一冊プレゼントしました)
フジ・フォトサロンに立ち寄り、写真展をチェック。
近くの食堂で遅いランチを食べた後、都営三田線に乗って板橋の事務所に戻る。(座席に座ったらうっかり居眠りしてしまい、ひと駅乗り越してしまいました。一年に1回は必ずこのような失敗があるのです)
急ぎのメール6通のレス書き。
夜は明日の大阪出張の準備。
今日は疲れていたので、早めに寝る。